2008年07月05日

「美味しんぼ」102巻

私が全巻揃えている、数少ないマンガの1つです。

いろいろと批判されることも多い作品ですが、確かにここのところ、ストーリー性が希薄、あるいは単純にストーリーとして面白くないエピソードが多かったような気がします。
それでも買い続けていたのは……惰性、ですかね。(^^;)

この巻では、「山岡士郎と海原雄山の和解」という、ニュースにもなったほどの大きなストーリー上の転換点がありました。

ただ……そのゴールに向けていろいろと積み重ねられているのはわかるのですが、最後の和解の場面が少々あっさりしすぎ、というか、「これで本当に和解したの?」という印象でした。
確執の期間が長かっただけに、もうちょっと感動的な和解を期待していたのですが。

「第一次究極のメニュー完結」というのも、作品的には大きなイベントだと思っていたのですが、一部で噂されていたような「主人公を飛沢に変えて究極のメニューを続ける」というのではなく、「主人公の山岡が究極のメニューから日本全県味巡りにシフトする」という話の続け方のようです。(誤解されている方もいたようですが、「美味しんぼ」が最終回を迎えた、というわけでも、もちろんありません)

でもって、巻末の「架空座談会」(笑)を読む限り、和解したとはいっても、日本全県味巡りを舞台とした山岡対雄山の対決というのは今後も続いていくようで。

となると、これまでも日本全県味巡りは究極のメニュー作りの一環として行われていたわけですし、今後も究極のメニュー新担当の飛沢のバックアップはするのでしょうから、エピソードの内容自体、これまでとそれほど変わらないものになる気がしてならないのですが……。

posted by 土屋和人 at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 何でもレビュー
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