2008年11月19日

名前ボックス

一連の「名前」つながりです(笑)。

何かと見過ごされやすい名前ボックス(数式バーの左側にあるやつ)ですが、大まかに言って、次の3つの機能があります。

1. 選択されている“モノ”の名前を表示する
2. 選択されている“モノ”に名前を付ける
3. “モノ”を名前で指定して選択する

1については、普通はセル番地が表示されていますね。セル範囲を選択している場合も、その中のアクティブセルの番地だけが表示されます。
セル範囲(1つの矩形の領域)に名前を付けてその範囲を選択すると、その名前が表示されます。
また、最近書いていたことですが、図形などを選択している場合にも、その名前が表示されます。

2の機能は、知っていると結構便利です。
ここで図形の名前を変更できることは前に書きましたが、セル範囲を選択して適当な名前を入力してEnterすると、セル範囲に簡単に(「名前の定義」ダイアログとかを表示せずに)名前を付けることができます。
ただし、付けようと思った名前がすでに使われている場合は、3の機能によってそちらが選択されてしまいます。

3の機能を利用すると、名前を付けたセル範囲を簡単に選択することができます。
名前ボックスの右側の「▼」をクリックするとセル範囲の名前が一覧表示されるので、選択したい名前をクリックします。

また、名前ボックスにセル参照や名前を直接入力して、そのセル(範囲)を選択することもできます。
セル範囲だけでなく、図形を名前で指定して選択することも可能ですが、セル範囲と図形に同じ名前を付けている場合は、セル範囲が選択されます。
ここで紹介しているケースとは反対ですので注意してください)

さらに言うと、ここで関数を使ってセル(範囲)を選択することもできます。
たとえば、「=OFFSET(B2,1,2)」(「=」は省略可)と入力してEnterすると、D3セルが選択されます。
ただし、使用できる関数はセル参照を返すものに限られます(こちらを参照)。
これを利用して、IF関数で、条件に応じて異なるセルを選択する、といったこともできるわけです。
……まあ、こんなのもまた、実際に役に立つかどうかわからないTipsなんですが(^^;)。

以上の3つの機能のほかにも、数式の入力中などにはまた別の利用法があるわけですが……長くなってしまったので、今回はこんなところで。
posted by 土屋和人 at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | Excel
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