2008年12月28日

不当待遇

以前、残念な関数という記事を書きましたが、一方で、実際に使われる機会は結構多いと思われるのに、Excelの中での待遇が不当に悪い関数というのもありますね。
こう書けばわかる人にはわかると思いますが……そう、DATEDIF関数のことです。

2つの日付の間隔を年単位や月単位で求めたいケースは割と多いと思うし、「○月○日現在の年齢を求めたい」といった場合には、まずこの関数を使うことになります。

それなのに、DATEDIF関数はあくまでも「他の表計算アプリケーションとの互換性のために用意された関数」という位置付けで、[関数の挿入]ダイアログボックスにもヘルプにも出てくることはありません。
(やはり「他の表計算アプリケーションとの……関数」で、より使い道のなさそうなTRUEやFALSEはどちらにも出てくるのに)

こういう日付計算の必要性がある人は、DATEDIF関数の使い方をネットやExcel関数の解説書などで調べたうえで、ダイアログではなくキーボードから入力する必要があるわけです。
もっとも、他の関数を入力するときも私は滅多に[関数の挿入]ダイアログは使いませんが、手入力の場合でも、他の関数はポップヒントが表示されるのに、DATEDIFはそれもなく、入力のつど、引数の並びを本などで確認することになります。

参考までにここにも書式を書いておくと、

DATEDIF(開始日,終了日,単位)

で、引数「単位」には"Y"(満年数)や"M"(満月数)のような文字を指定します。

便利な関数なのですから、そろそろ正規の関数に格上げしてあげてほしい……何か事情があってそれもできないなら、同等以上の機能を持った新しい関数を追加してもらえないかなぁ、と思っているのですが、いかがなものでしょうか?
posted by 土屋和人 at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | Excel
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