2009年03月21日

オートSUM

先日書いた「両端揃え」の件以外にも、Excel 2007のリボンのコマンド名表示はなかなかライター泣かせだと思います。

たとえば、「オートSUM」。

実は「煤vのボタンは、Excel 2007のリボンでは「ホーム」タブと「数式」タブの2カ所にあります。
「数式」タブのほうではきちんと「オートSUM」と表記されているのですが、「ホーム」タブのほうは……

Excelのウィンドウサイズが小さめの場合、この機能は「煤vという記号だけで表わされます。
また、このコマンドにマウスポインタを合わせた場合、ポップヒントに表示される機能名は「オートSUM」ではなく「合計」です。

それでは「合計」が正式なコマンド名なのかというと……そういうわけでもありません。
Excelのウィンドウサイズを大きく表示すると、「煤vの右側に忽然と「オートSUM」の文字が現れます。

何が正式なコマンド名かというのはある意味どうでもいいのですが、一番の問題は、読者にこのボタンをクリックするという操作を説明したい場合、「オートSUM」という言葉を使っても使わなくても、それぞれの環境によって、読者が混乱してしまう可能性があるということです。
このボタンをクリックしているスクリーンショットを掲載しても、そもそもそのリボンの表示内容が、読者の環境と同じであるという保証はありません。
(ちなみに、書籍では収まりがいいようにウィンドウを小さめにしてキャプチャしているので、「オートSUM」とは表示されていません)

結局、この機能を解説中でどのように表記しているかというと、(本によっても変わるのですが)最近はだいたい「[煤n(オートSUM)」のような形に落ち着いています。
posted by 土屋和人 at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | Excel
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