2011年02月12日

関数の引数の省略 その2

ここでは関数の引数を「カンマ付きで省略すると0(または空白文字列)と見なされる」と書きましたが、どの関数についてもそうなるかのように言い切ってしまうのはまずかった、と気が付きました。

たとえばOFFSET関数で、第4引数「高さ」と第5引数「幅」にはそれぞれ1以上の整数を指定することになっており、0を指定すると#REF!エラーになります。
しかし、「高さ」の指定を省略してカンマを付け、「幅」を指定した場合は、0ではなく「現在の高さを維持する」という指定になります。

また、データベース関数のDCOUNTとDCOUNTAの第2引数「フィールド」では、通常は集計対象の列を指定しますが、この引数を省略すると(第3引数「条件」は必須)、条件に該当するレコード数が求められます。

このほか、統計関数や財務関数にも、途中の引数を省略すると、省略したなりの意味を持つものがあるようです。

結局、省略した引数が0と見なされるか空白文字列と見なされるか、それとも省略した場合の動作が設定されているのかは、それぞれの関数の仕様によって異なる、という当たり前といえば当たり前の結論なのですが……。
posted by 土屋和人 at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | Excel
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