PowerPointの場合、バージョンが上がるごとにVBAの日陰度(^^;)が増しているような気もするので、実際問題、あまり使われてもいないのでしょう。
先日、よく仕事をもらっている会社の人から、Excelで作成した大量のグラフをまとめてPowerPointに移行したい、という相談を受けました。
単にコピー・貼り付けするのではなく、PowerPointの内部で作成した形にして(結局はExcelの機能ですが)、書式などもExcelで設定したものを流用したい、とのこと。
これこそVBAの出番!と思い、試しに組んでみました。
まあ、やってる内容自体ほとんどExcelで、PowerPointならではという部分は少なかったのですが・・・
しかもVBAによる完全自動処理というわけにもいかず、最終的に1つ1つ開いて目で確認して微調整、という作業も必要にはなりました。
結局、PowerPointでVBAが必要になるのは、こんな感じの「一括で大量に何かする」というケースなのかな、と思いました。
とりあえず思いつくのが、図形に対する一括処理とかですが、それはそれで実際のニーズとしてはどうなんだろう?
もしこの記事をお読みの方で、何か具体的な「PowerPointでVBAが必要なケース」をご存じの方は、お教えいただけるとうれしいです。
タグ:VBA PowerPoint
VBAに適しているかわかりませんが、使いにくいのは図形の描画です。位置合わせなど。
でも、多分今後も私はパワポでVBAは使わないと思います (^^;)
デザインワークが主体になると、どっちにしてもVBAの出番はあまりないですよね。
PublisherなんかもVBAは使えるんですが・・・
あと、PowerPointに限った話ではないですが、2013ではVBAに関する公式の情報が極端に減ってしまった気がします。